食の裏日本史。

このページでは日本の食が戦後一気に欧米化した裏の歴史を綴る、先人たちの有り難い記事を掲載しています。1冊の本ぐらいのボリュームと内容です。

【学校給食の裏面史「アメリカ小麦戦略」 / 鈴木 猛夫】No.1〜5
【学校給食の裏面史「アメリカ小麦戦略」 / 鈴木 猛夫】No.6〜10
【学校給食の裏面史「アメリカ小麦戦略」 / 鈴木 猛夫】No.11〜15
【学校給食の裏面史「アメリカ小麦戦略」 / 鈴木 猛夫】No.16〜22

食の欧米化の実態を知ればいかに「現代栄養学」が学問とは程遠いものであり、その本質は単なる「マーケティングツール」だということがおわかり頂けると思います。

ある意味、これは栄養学界にとっては知られたくないところだと思います。残念ながら現在の栄養学界の重鎮の方々は食の欧米化を推進し、日本の食文化を崩壊させた一員でもあります。

私は戦後生まれで、パン給食で育ちました。
お陰さまでパンも大好きで、28歳まで肉食に何の疑いも持ちませんでした。

もちろん、小麦という作物やパンを否定するつもりもありませんし、アメリカ人を恨んでもいません。

ただ、日本の古き良き伝統や文化が「古くてダサイ」ものとして扱われ、欧米文化を礼賛する空気に違和感を覚えずにはいられませんでした。私たちは日本人です。

歴史は繰り返すとよく言いますが、まさに戦後から70年経った今も、同じことを繰り返しています。

子どものころに欧米の味を刷り込まれた私たちにとっては、欧米食が私たちの伝統食なのかもしれません。それは「間違いだ」と言われても「そんなはずはない」と反発するのは当然だと思います。

肉、乳製品、パンを食べて生活したところで、別にすぐに死ぬわけでもなく、生きていけます。周りの皆もそうしています。皆さんの中には焼き肉屋を営んでいる友人もいると思います。だから尚更、「肉が良くない??あり得ないでしょ!」そう思うのも無理はありません。

日本が欧米化してしまったことはもう仕方ありませんし、すぐに食を変えろとも言いません。

しかし、私たちが信じてきたこの食の欧米化の中身は実は真っ黒なのです。そこに科学的根拠は皆無と言っていいでしょう。根拠の無いものを信じ続けたらどうなるでしょうか。

欧米化に対し、日本を守ろうとしてきた先人たちが書き記してくれた歴史から私たちは今一度学ぶべき時期を迎えていると思います。
知らぬが仏なのか、知らぬがお陀仏なのか。
まずは知ること、知った後は皆さんの判断になります。

 

仮に、
事実を知ったことであなたがこのままじゃいけない、変えたい、でも環境的に難しい、すぐにはできない、でもこのままじゃ…もしそんなジレンマを感じたとしても安心して下さい。

いきなり0から100に変える必要はありません。できる範囲でやれば良いだけです。方向性を変えるだけで良いのです。周りと社会とうまく付き合いながら方向性だけ見失わなければ良いのです。

食事の基本は「できるだけ未精白の米を主食にした一汁一菜」。
「肉を食べない代わりに何を食べればいいの?」と考えられるかもしれませんが、「何かを摂る、プラスする」という考えこそ現代栄養学の縛りであり、「抜く、マイナスする」という思想に変化させるだけで本当は良いのです。特にカラダに不調を抱えているならば尚更「マイナス思考」が大切になるのです。